三島中医学勉強会にて熱中症について学ぶ

昨日の夜、久しぶりに三島中医学勉強会があり、熱中症について勉強しました。
やはり出席者は少なめではありましたが、講師の菅沼栄先生のパワーは相変わらず。
あっという間に時間が過ぎる感じです。

熱中症の患者さんの相談は漢方薬局ではまずありませんし、ご家庭であっても、まずは冷やすこと、そして病院へという対応になるかと思います。
しかしながら熱中症で病院に運ばれた、熱中症になりかけた、という話は聞きますので、知識として知っておくことは大切であると考えます。
熱中症は毎年非常に多くの方が罹患する病気で侮ってはいけません。
また熱中症とまではいかなくとも、夏バテもその一歩手前とも言えるかもしれません。
熱中症も夏バテも予防が大切であり、漢方薬で体をケアしておくことが出来れば一番ですね。

余談ですが、昨日会場には外で奏でるしゃぎりの音が響いていました。
三島のお祭りは今年中止とのことですが、練習は続けているのでしょうか。
夏を感じる心地よい音色でしたよ。