災害・疾病対策委員会

先日、沼津薬剤師会の災害・疾病対策委員会に出席しました。
以前は防災委員会だったのですが、緊急的に対応すべき感染症対策に関しても仕事の範囲が広がった感じです。

ついこの前の水害もそうですが、何かと防災を意識する機会が増えています。
いざという時に、薬剤師会として出来る限りのことを行っていくための準備が重要だと思います。
私は委員会活動を始めたばかりで、立場的にも下っ端なのですが、少しずつ勉強して自身の意識を高めていきたいと考えています。

ちなみに今もっとも力を注ぐべき新型コロナウイルスワクチン接種も災害・疾病対策委員会の担当のようです。
沼津市、裾野市、長泉町、清水町の各担当の先生から報告がありましたが、ワクチン分注での注意事項など、参考になる話もありました。
国から提供されるワクチンが足りないという話も出ていますが、この中でもっとも人口の多い沼津市も8月分までは特に問題ないとのこと。
医院での個別接種も準備が進んでいるようです。
ただ、一般が始まると、集団接種もどうなるか数が読めないところもあるのではないでしょうか。
土日に集中しそうな気もしますが、最初だけかもしれませんね。
いずれにしても、順調に接種が進むことを願っています。