慢性炎症のチラシ

新しいチラシのご紹介です。
今回のテーマはあまり聞きなれない「慢性炎症」について。

「炎症」は赤くただれたような状態ですね。
この「炎症」は厄介で、チラシにも書いてあるとおり、様々な病気を引き起こします。
胃炎、皮膚炎、肝炎、など「炎」が付く場合は、紛れもない炎症ですが、関節痛や、歯周病など、痛みが伴う疾患も炎症が関係していることがほとんどです。
そして、がんや肥満、認知症なども炎症と関係していることがあるとされます。
このような疾患は「慢性炎症」が原因の一つとされ、小さな炎症がずっと続いているイヤな状態なのです。

このチラシでは「半枝蓮」と「龍葵」の2種類の生薬が紹介されていますが、これらは「清熱解毒」と呼ばれる炎症への対応が定義されています。
急性炎症は基本的に病院での治療が有効な場合が多いですが、慢性炎症は長い目で見ての対策が安心ですよね。
その場合は生薬での対処も検討ください。