2023/06/03
新しい慢性炎症のリーフレットが届きました。
慢性炎症とは、過剰に赤くただれたような部分が、慢性的に生じている状態です。
糖尿病、高血圧、脂質異常、肝疾患、認知症なども慢性炎症が関与していると考えられます。
中医学では「扶正去邪(ふせいきょじゃ)」と呼ばれる、「正気」すなわち防御力を高め、「邪気」すなわち体に害を及ぼす要因となっているものを除く、という方針が慢性炎症に対して良く使われます。
「人参」などが「扶正」に使われる主な生薬で、「半枝蓮」「白花蛇舌草」などが代表的な「解毒」の効能を持つ生薬です。
これらの生薬で役割分担を行い、体の「扶正去邪」を行うことで、慢性炎症に立ち向かうことが出来る訳です。
これらのことがリーフレットには詳しく載っていますので、慢性炎症対策を行い方、どうぞお気軽にお読みになってみて下さいね。