月刊ことぶき2022年7月号

新型コロナウイルス感染症の感染者がまた増えていますね。
うがいをこまめに行うことを心がけ、ノドが乾燥しないように気をつけましょう。
そして、漢方での対策もぜひご検討ください。

さて寿出版さんから月刊ことぶきを頂きましたので、ご紹介いたします。
2022年7月号です。
最初に出ている熱中症対策の記事について、私は水分補給よりも何よりも、室内温度（＋湿度）が大事と考えます。
特に、暑いと感じる機能が落ちている高齢者は、体温を測るクセをつけるなどして、体が熱くなっていないか注意したいですね。
そのあたりは、「令和養生訓」のコーナーで、篠原先生も述べられています。

また高尿酸血症、痛風に関しての記事も目を引きました。
低脂肪乳、コーヒーが推奨されていますが、これもケースバイケース。
基本はバランスの良い食事と運動に限ります。
結局のところ、高尿酸血症でも高血圧でも高脂血症でも糖尿病でも同じです。
血液ドロドロ対策を行っていけば怖いものなしですよ。

月刊ことぶきは待合イスの机に置いてあります。
よろしければお読みになってみて下さいね。