2025/05/10
新しいリーフレットが届きました。
題名は「熱毒のはなし」です。
「熱」というとどうしても体温上昇を考えてしまいますが、中医学では体に不要な「熱」が体内にある時、必ずしも体温上昇が伴うとは考えません。
言うなれば熱がこもっている状態であって、「熱毒」は皮膚炎や気持ちの高ぶり、不眠などの症状を引き起こします。
昨今の平均気温の上昇、ストレス社会、刺激の多い食事の流行など、現代は「熱毒」が生まれやすい環境と言えます。
「熱毒」が体に在ると考えられる場合は、それを除くための漢方薬や生活習慣を心がけ、対策をしていきましょう。
