中医薬の日2024で活血補腎の実践を学ぶ

先日の日曜日、東京で行われた「中医薬の日記念事業」に参加してきました。
今年は一般の方向けではなく、全国から日本中医薬研究会の会員の先生が集まり、「中医薬の日」についての認識を高める、という趣旨で、様々な経歴の先生方から実践的な話をお聞きしました。

「机上の空論」という言葉がありますが、どれほど中医学の知識を持っていても、それを目の前で悩む患者さんに実践できなければ意味がありません。
そしてその実践方法は教科書どおりにはいかないのが常。
今回のセミナーでは、先生方が日ごろ感じていらっしゃることなどをざっくばらんに話して頂きましたが、その中に店頭で活かしたいヒントがたくさん隠れていました。
やはり活躍されている先生には、その理由があるのですよね。
私も見習い、もっともっとお客様のためになるよう、努力していきたいと思った一日でした。

そして写真は当日に登場した、ぱんだの着ぐるみです。
かわいかったですよ。