2025/12/12
日曜日行われた静岡中医薬研究会定例会は、情志、すなわちメンタルについてでした。
精神的な治療は中医学でも行うことが出来、私は西洋医学よりも優れていると感じます。
ただ私自身、今まで専門的に深く学ぶ機会は多くありませんでした。
これから力を入れて学んでいきたい分野です。
今回の講義はさわり程度で、主には季節と精神面の関係性などの話しが中心でした。
うつ病の発症人数は、春夏よりも秋冬の方が多いというデータや、アラスカとフロリダではうつ病患者の数が9:1という資料を見ると、天候と精神面が密接につながっていることが良く分かります。
この点からも自然界の一部に人間がいるという点を重視する中医学との相性が良いことは間違いないと感じます。
他にも、「精神」の漢字の「精」は中医学で体の中にある生命力と関係する物質であって、「神」は「心」にある個人の魂であることから、「精神」は体と心を表している、という考え方にはなるほど、と勉強になりました。
これからもっと深く中医学でのメンタルケアについて学び、皆さまのお役に立てるように励んでいきたいと思っています。