2026/01/13
昨日は「亀鹿二仙膏」のWEB勉強会がありました。
様々な内容があったのですが、印象深かったのは、脳神経は12対あり、そのうちの内耳神経(聴神経)はもっとも早く老化するというはなし。
不思議ではあるのですが、聴力は大事であるとは言え、生命維持に運動神経や視神経に比べると生命維持に直結していないからなのでしょうか。
また、その内耳神経に栄養を送っている動脈は、内耳動脈一つであるという点、そしてこの動脈の流れの滞りが、耳鳴りや難聴につながるのでは、という推論を知りました。
すなわち、耳鳴りや難聴を改善するには、内耳神経の機能を回復させることにあり、そのためには内耳動脈の流れを良くし、神経に豊富な栄養を送り届けることだと考えます。
となれば、漢方的には「お血」改善のお薬がまず第一であって、さらには神経の栄養となり老化を遅らせる「補腎」作用を持つ薬も併用すればよい、という今まで私が行ってきた方法を裏付けるものとなります。
ということで、今回は医学的な知見を知ったことで、漢方の理論の正しさを実感できた勉強会となりました。