不妊相談は裾野市三島市御殿場市のよろず漢方薬局
不妊相談は裾野市三島市御殿場市のよろず漢方薬局
  • 不妊と漢方
  • 皮膚病と漢方
  • 様々な病と漢方
  • 生活養生と漢方
  • 子供と漢方
  • ペットと漢方
  
TOP >> 不妊と漢方 >>妊娠への近道は睡眠にあり
2008年08月29日 投稿

妊娠への近道は睡眠にあり

    

不妊と漢方 1.jpg

子供を望んでいるのになかなか授からない方のお話を聞くと、「なんて忙しい生活をされているのだろう」と言う印象を持つことが良くあります。

確かに、20代後半から30代の世代は働き盛り。男性は深夜まで仕事に追われることがあたり前、女性も仕事に家庭にと時間を割かれ、ゆっくりと過ごす時間があまりないのが現状かもしれません。さらに現代は情報社会。家に帰ってからもインターネットに多チャンネルテレビとやることがいっぱい。時間はどんどん無くなり、睡眠時間が減るのは必然でしょう。

この睡眠時間の減少、これこそが子供を授かるために一番の障害になっているように私は感じます。もしくはある程度の睡眠時間は確保できていても、寝る時間がずれている方、例えば夜の1時に寝て8時に起きるというリズムの場合は要注意であると思われます。同じ睡眠時間7時間でも22時に寝て5時に起きた方が良いのです。

適切な睡眠時間が「子宝」へ及ぼす影響の理由を、まず科学的な見地から見ていきます。それは「ホルモン分泌」。夜中0時前後はもっともホルモンが出やすい時間帯であることはよく知られています。夜更かしの子供は成長が悪いとか、情緒不安定になるという話がありますが、これもホルモンの分泌と関係しているのでしょう。「ホルモン」は非常にデリケートな物質。生活のリズムの乱れによる影響を受けやすいのです。この「ホルモン」が妊娠と密接に関わっていることは自明の理。最低でも日付の変わる前には就寝し、「ホルモン」の分泌を最適な状態に保つべきでしょう。

さて中医学で睡眠時間と「子宝」の関係はどのように捉えるのでしょう。夜は中医学で「陰」の時間。この「陰」が最も深まる時間帯が夜中の0時なのです。この時間帯に起きていると「陰」をしっかりと補うことが出来ずに「陰不足」の状態になってしまいます。そしてこの「陰不足」は「子宝」にとって大きな障害となるのです。よって、最も陰が深まる夜中の0時を挟んだ前後2時間は睡眠を取って、「陰を補う」ことが重要となります。

不妊と漢方2.jpg

ということで妊娠を望む方は、もちろん女性も男性も、22時に就寝し5時または6時頃に起きることをお勧めします。適切な睡眠時間は個人差がありますので、起きる時間は任意で構いません。仕事が忙しい方、子育てのある方は、とても難しいことだとは思いますが工夫次第で何とかなるものです。時間は作るもの。本気で「子宝」を望む方はどうぞ実践してみてください。もちろん体全体の調子がアップすることも間違いありませんよ。



よく読まれてる記事