2026/01/13
昨日の夜、認知症予防についてのWEB勉強会を聴講しました。
以前は「どうにも防ぎようがない」とされていた認知症。
しかし最近の論文では、最大で45%の認知症が予防可能とされます。
逆にいえば、以下のリスク因子をクリアすれば、認知症発症を約半分減らすことが出来るとします。
そのリスクは、
★教育歴の少なさ 5%
★難聴 7%
★高LDL 7%
★うつ 3%
★頭部外傷 3%
★運動不足 2%
★糖尿病 2%
★喫煙 2%
★高血圧 2%
★肥満 1%
★過度の飲酒 1%
★社会的孤立 5%
★大気汚染 3%
★視力低下 2%
です。
避けたくても避けられない(避けにくい)因子も多いですけどね。
ただもっともリスク因子として大きいとされる難聴は、補聴器などの適切な利用でクリアされる可能性があります。
一方で、喫煙や運動不足がそれほど数値が高くないのは意外ですね。
いずれにしても、これらはがんの予防などにもつながりますし、生活習慣の見直しは、認知症予防だけでなく、他の病気に対しても重要ということです。
ちなみに難聴や視力低下など、それ自体も予防が難しい項目について、これを少しでも緩和する対策として漢方薬の服用も考えられます。
認知症は悪化してからの対応では遅いので、知識をフル動員して予防したいものですね。