静岡中医薬研究会の定例会で冠元顆粒について学ぶ

静岡中医薬研究会の今年最後の定例会が日曜日に静岡市でありました。
今回は神奈川県の開気堂薬局の東海林先生を講師としてお招きし、冠元顆粒についての講演を聞くことが出来ました。

冠元顆粒は、血行改善に優れた漢方薬です。
本当にすごいお薬なのですが、まだまだ私たちの努力不足でしょう、全国での普及はまだ十分とは言えず、生かし切れていないのが現実です。
血流改善を行うことで、様々な症状の改善につながるばかりか、予防の効果も期待できます。
実験データも豊富なのですが、医薬品の法律規制の問題で、ご紹介できないことが多く、残念です。

講義のあとは、久しぶりの忘年会。
美味しい中華料理を頂きました。
お酒の席では、静岡の優秀な先生から、また違った有益なお話しをうかがえるのですよね。
私も一層励まなければと感化された一日でした。