日本中医学会にパネラー参加

一昨日、昨日と連休のさなかに行われた日本中医学会の学術総会。
私は「with コロナ時代の漢方相談薬局の役割」というセッションで、パネラーの一人として参加させていただきました。
https://jtcma.org/annual-meeting/

昨年に引き続きの発表で、つたない症例報告ではありましたが、貴重な経験で勉強になりました。

日本中医学会は医師の先生方が多く参加されている団体です。
少しの時間、私もその他の講演を聞かせて頂きましたが、先生皆様お忙しいなか、様々な発表をされていました。
中医学の発展のために、患者さんのために奮闘されている先生方に頭が下がるばかりです。

医師と薬剤師で立場は異なり、病院や医院で出来て、薬局で出来ないこともありますし、薬局で出来て、病院や医院では難しいこともあります。
それぞれのお互いの環境の利点を生かして、これからも連携できるところは連携して、いくべきでしょう。
中医学の役割はこれからもっと重要になってくることは間違いありません。
行政や監督官庁の方々とも手を合わせ、より多くの方の健康のために、中医学普及が進めばよいな、と思っています。