不妊相談は裾野市三島市御殿場市のよろず漢方薬局
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2013年05月09日 投稿

不妊治療と仕事の両立を考える

    

不妊と仕事.jpg本日の新聞に「パート勤務の女性は早産が多い」という研究結果が載っていましたが、仕事と妊娠・出産のバランスをどのように取るかという難題は現在の多くの女性を悩ましています。女性しか子供を産めないにも関わらず、現代では女性が大きな労働力となり生活を支えている部分がありますから、矛盾が生じてしまうのは当然かもしれません。
新聞記事の内容が意味している部分は置いておいても、現実問題として仕事と妊娠・出産の両立についてはどうしても考えなければならない点かと思います。

当店で第1子の不妊相談をしている女性の大半が正社員・パートの差はあれ、仕事をしています。不妊治療は時間を取られ、予定が立ちにくいため、その両立に悩んでいる方も多く、ストレスとなっているケースも目立ちます。確かに生理周期はある程度しか予測できませんが、仕事は急に休むなどとはなかなか言えませんから、体外受精を行う時などは常に緊張の連続ですし、周りの目も気になってしまいますよね。
そして、そもそも仕事には必ずと言ってよいほどストレスがありますから、その体にかかる負担が不妊に影響しているケースもあるように思います。

また睡眠をしっかりと取れていないと不妊にもなりやすいと思われるのですが、特に正社員の方は仕事でどうしても夜型になり、睡眠時間が削られているように感じます。その他、外食が増えたりといった生活習慣が問題となる場合もあるでしょう。

個人的には仕事と不妊治療を両立させるべきかというとその方が置かれている状況次第かと思います。仕事を辞めて赤ちゃんを授かったケースもあれば、仕事を最後まで続けて上手くいったケースもあります。
何より仕事を続けることによって、妊娠のことばかりに頭が向かなくて済む、気持ちに張りが出るというメリットが大きいのではないでしょうか。

私なりの結論としては、仕事がどちらかと言えばイヤで、拘束時間が長く、人間関係も上手くいっていないようなケース(特に上司と)は辞めた方がいいと思いますし、逆に仕事が楽しく充実していて周りの人とのコミュニケーションも良好であれば続けた方が良いと感じます。一言で言えば仕事を好きか嫌いかですね。

ちなみに相談を受けていると第2子不妊の場合には上の子の育児に専念している方が多いためか、仕事をしている方はぐっと減ってしまいます。それでも第2子不妊が多いということは、仕事と不妊の関係性には疑問符がつかないこともありませんが、それはやはり仕事をするという部分のメリットもあるということを示しているのかもしれません。

最後に仕事を続けながら不妊治療をしている方に向いている漢方薬をいくつか挙げたいと思います。

★逍遥丸(しょうようがん)...ストレス対策
前述したように仕事にはストレスがつきもの。「気滞」体質が生じやすくなります。そして「気滞」は生理不順や排卵障害にもつながる可能性があります。よって、「気」の巡りを改善する「逍遥丸」がほとんどの方に必要かと考えます。

★参茸補血丸(さんじょうほけつがん)・婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)...冷え・疲労対策
働く女性は比較的寒い環境に置かれている方が多いようです。また、パソコン仕事で目を酷使し、頭を使って「血」を消耗します。そのような場合には「参茸補血丸」や「婦宝当帰膠」と云った「血」を補い体を温める漢方が最適です。

★冠元顆粒(かんげんかりゅう)...生理痛・肩こり対策
デスクワーク等が多く、肩こりが多い方、生理中も休みが取れずに生理痛がきつい方には、血液をサラサラにする「冠元顆粒」がお勧めです。

上記のような漢方薬を活用していくことが仕事をしながら不妊をクリアする大きな手助けになると思いますよ。

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