静岡中医薬研究会で劉文昭先生から処方の解説

かなり前になってしまいましたが、11月6日の日曜日、静岡中医薬研究会の定例会がありました。
今回は劉文昭先生の講義で処方解説。
劉先生は私がイスクラ薬局中野店に勤めていた時に、週に1回お店でお客様の相談を担当して頂いてました。
北京中医薬大学という名門大学出身であり、とても博識な先生ですが、日本語にちょっと特徴があります。
漢方の知識は豊富でも、語学が上手とは限らないのですよね。

それはさておき、劉先生の講義は久しぶりで、やはり違う考え方を聞くと参考になる部分が多くありました。
中医学は理論はあっても、西洋医学よりは応用が利くというか、一工夫がものをいうことがあります。
そのような様々なやり方、経験を講義を通して聞き、私なりに消化して、日々の相談に活かしていきたいと思っています。