2024/04/19
本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第416号」です。
よろしければご覧ください。
なおメルマガ読者限定企画については伏せてあります。
ご容赦ください。
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よろず漢方薬局メールマガジン（第416号 2016/10/12)
＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝
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数日前から急に寒くなりましたね。今日の朝は今年一番の冷え込みで、12度
だったそうで…こうなると朝起きた時に鼻水やくしゃみで悩まされる方も多
いと思います。朝は体を冷やさないようにすることが一番ですが、私自身は
「衛益顆粒」を飲んでいます。バリア力が増すと、症状が落ち着きますよ。
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○第416号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★舌が大きい★
中医学では舌が大きいことを「胖大（はんだい）」と呼び、身体に「湿」が
溜まっている時に起きる現象と考えます。「湿」とは余分な水分のことです
から、要するに水はけが悪い状態。胃腸機能低下で水分吸収力が落ちている
時に起きやすいとされます。
よって舌が大きい方は、冷えやむくみ、体が重いなどの症状が生じやすいと
考えられます。また、今はこのような症状がなくても、将来的には起きる可
能性が高いでしょう。改善、予防するためには、冷たい飲み物や生もの、甘
いもの、コーヒーなどの摂取を控えて、食事は消化の良いものを十分に摂る
ことが大切です。漢方薬としては「健胃顆粒（けんいかりゅう）」が代表的
な処方となります。
「舌で何が分かるの？」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、古代
からの経験則は侮れません。病気を事前に予防するためにも、ぜひ舌の観察
を心がけてみて下さいね。
…次号は「年齢とともに太ってきた」について説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”「腎」（じん）”
「腎」は五臓の一つで、発育、生殖、生命力などに関係するとされます。
年齢と共に衰え、老化につながると考えます。
医学的に言う「腎臓」とは異なる概念があり、呼吸機能や骨や歯とも関係し
ます。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●営業日のお知らせ●
10月は通常通り、10時から19時の営業、定休日は日曜日と月曜日となります
ので、どうぞお気軽にご利用ください。
●古い雑誌、書籍プレゼント中です●
店内の待合コーナーで使用していた書籍や雑誌を無料進呈中です。古いもの
もありますが、掘り出し物も…
店頭でどうぞお探しの上、お気軽にお持ち帰りくださいね。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「老人性振戦」
http://yorozukanpo.com/contents/yamai/item002532.php
（9/29更新）
★ブログ
「グッジョバ」
「腎虚のまとめ表」
「小保方さんの「あの日」を読んで」
「よろずだより第98号」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/
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[編集後記]
1月から見ている大河ドラマ「真田丸」がいよいよクライマックスの大阪冬の
陣に突入となるようです。随所に笑いがあり、重い歴史を語っていながら、
面白く見ることが出来ています。今までは父の昌幸や豊臣秀吉に従っている
だけであった主人公の真田幸村。集大成の活躍が楽しみです。
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