マスクかぶれ

マスク生活となって2年。
特に子どもたちは、口元が見えないことによって、表情によるコミュニケーション能力に影響するのではないか、と心配です。
また、呼吸による酸素の取り込み不足などもあると思いますので、健康にも弊害はありそうです。
これがスタンダードになってきている生活はなんだろうなあ、と思ってしまいますが、もう少しの辛抱でしょうか。

さてそのマスクのデメリットの一つが、マスクかぶれです。
先日ご来店の若い女性は、マスクの部分だけ、強い赤みがあり、相談に来られました。
しかし約一か月後にお店にお越しになり、私が拝見したときは、まだ赤みがあるものの前回とは雲泥の差でした。
漢方を服用して数日で赤みが引いてきたとのこと、保湿などのケアもされたそうですが、
皮膚科の薬では治らなかったマスクかぶれがキレイになり、喜んでらっしゃいました。

慢性的な皮膚炎にも漢方は使われますが、かぶれのような一時的な症状に対しても使用され、早い改善も期待できます。
お悩みの方は、漢方の服用もご検討ください。