2024/04/19
本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第758号」です。
よろしければご覧ください。
なおメルマガ読者限定企画に関しての記事は伏せてあります。
ご了承ください。
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よろず漢方薬局メールマガジン（第758号 2023/6/14)
＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝
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また新型コロナウイルス感染の話を聞くことが多くなってきました。しつこ
いですね…。RSやヘルパンギーナなどの、夏かぜも流行し始めているようで、
学校や園での欠席者が多くなっているともうかがいました。
結局頼りになるのは自分の免疫力です。過労に気をつけつつ、晴れた日には
太陽の光を浴びて体を動かし、活動的にお過ごしくださいね。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
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○第758号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★ストレスを感じない★
現代の社会ではストレス要因が日常にあふれていますが、そのストレスを感
じないという方は、「衛気」や「血」が充実していると考えられます。「衛
気」は体を外敵環境から守るための「気」であり、この「衛気」が充実して
いれば様々な環境変化に動じず、体調を保つことが出来ます。また「血」は
精神的な栄養源であって、「血」が豊富であれば、ストレス環境であっても
心は動じず、平静を保つことが可能です。
もう一つ、ストレスを体が受け流していることも考えられます。いわゆる
「発散」が上手なタイプですね。このタイプの方は、「肝」が担う「気」の
流れのコントロール機能がスムーズに働いていると考えられます。
もちろん、上記の体質は体にとってのプラス要素です。ストレスを感じない
という方は、ストレスに対して体が上手に対応している考えても良いでしょ
う。
しかし、時にストレスを感じないと思い込んでいるだけであって、体はスト
レスで弱っているというケースを見受けます。この場合は、動悸、不眠、皮
膚トラブルなど、何か体が変調をきたしてきます。ストレスに強いと自信を
持っている方も、たまに自分の体に耳をすましてみると良いですね。
…次号は「あざが消えにくい」について説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…みんなで中医学を学ぼう！‐病因-66
続いて「内湿」です。体の中から「湿」いわゆる不要水分が生じた状態です。
冷たいものや生ものの食べ過ぎ等の飲食の不摂生が、「内湿」発生の主な原
因です。
「内湿」がある方は、「外湿」が多い梅雨時期や天候悪化時などにその影響
を受けやすく、胃腸系を中心とする不快症状が出やすくなります。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●営業予定について●
6月は通常営業となります。
7月15日（土）は大阪での大会運営準備のため、15時までの短縮営業の予定
です。ご了承ください。
通常日の営業時間は10時から19時、定休日は日曜日および月曜日です。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「おしっこに注目」
（5/18更新）
※コラムは月に一度、第3木曜日の更新です。
★ブログ
「2023年ふじのくにCOOLチャレンジ」
「7月15日（土）臨時営業時間変更」
「愛鷹山水神社」
「玄関にクワガタ」
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[編集後記]
今年の大河ドラマ「どうする家康」、楽しく見ています。歴史モノは、その
時代についての想像がふくらみ、私は大好きです。見たあとにネットで、出
来事の背景などを復習してみると様々な見解があったりして、さらに面白い
です。
もうすぐ正室の殺害（自決？）というすごい事件がありますが、どう描かれ
るのか興味津々です。
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