2024/04/19
本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第760号」です。
よろしければご覧ください。
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よろず漢方薬局メールマガジン（第760号 2023/6/28)
＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝
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現在は梅雨の中休みとなっていますが、来週からはまた雨が続きそうな予報
ですね。この時期は「湿」対策が重要です。「湿」の影響をもっとも受けや
すい胃腸を労わるために、冷たいものや生もの、油っこいものは控えめにし
て、食べすぎにも気をつけましょう。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
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○第760号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★あざが消えにくい★
あざが消えにくい中医学的な要因は「お血」です。「お血」は血行不良を意
味します。あざを修復していく過程は主に「血」を介して行われますが、そ
の「血」の流れが悪いと、老廃物・不要物がなかなか排除できず、あざが消
えにくい状態となります。
一言で言えば、代謝が悪い状態が「お血」とも言えます。元の正常状態に戻
す力が弱いとも言い換えられますので、あざに限らず、傷など一時的な皮膚
症状が治りにくい方も「お血」である可能性が高いと言えるでしょう。
ちなみに、年齢を重ねると「お血」はどうしても進行します。よって、高齢
になるとあざも消えにくくなるのは必然とも言えます。
やはり「お血」は体にとって良いものではありません。自分はあざが消えに
くい、もしくは最近消えにくくなった、という方は「お血」が存在している
と言えます。「冠元顆粒（かんげんかりゅう）」など、「お血」対策に用い
られる漢方薬の活用を検討してみましょう。
…次号は「自己嫌悪に陥りやすい」について説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…みんなで中医学を学ぼう！‐病因-68
次に「内燥」です。体の中から乾燥が生じる状態です。多量の発汗や、激し
い下痢などの際に起き、ひどいといわゆる脱水状態となります。
慢性化すると、口の乾燥、皮膚の乾燥、空咳、便秘、頭髪のかさつきなどの
症状を呈します。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●営業予定について●
6月は通常営業となります。
7月15日（土）は大阪での大会運営準備のため、15時までの短縮営業の予定
です。ご了承ください。
通常日の営業時間は10時から19時、定休日は日曜日および月曜日です。
●パンダの手ぬぐいプレゼント●
先日お知らせしたパンダの手ぬぐいプレゼントですが、ブログへのアップを
わすれてしまったため、締め切りを7/4（火）まで延長いたします。ご希望
の方は、件名に「手ぬぐいプレゼント応募」と記載いただき、メールにてご
応募くださいね。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「咳に対する漢方的対処」
（6/15更新）
※コラムは月に一度、第3木曜日の更新です。
★ブログ
「三島大社へ6月に初詣」
「チャイナビュー295号」
「沖縄慰霊の日」
「今年もあじさい」
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[編集後記]
インターハイ予選に続いて、中体連が始まり、多くの子どもが部活引退とな
る時期です。負けてしまっても、今まで頑張ってきた時間は一生の思い出と
なりますし、将来きっと何かの役に立つことでしょう。
とはいえ、今まで熱中していた時間が突如無くなると、気持ちの切り替えが
難しいものですよね。しばらくは体を休めながらも、生活リズムを崩さない
ように気をつけましょう。
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