笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

よろず漢方薬局メールマガジン第21号です

time 2009/01/14

本日配信しました、よろず漢方薬局メールマガジン第21号です。よろしければ

ご覧ください。

 

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   よろず漢方薬局メールマガジン(第21 2009/1/14)

    =研究職から漢方の道に入った薬剤師からのお便り=    

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お正月から2週間、そろそろ仕事や生活のリズムも普段通りになってくる頃

ですね。休みの疲れが出て意外と体調を崩しやすい時期です。どうぞお気を

つけてお過ごしください。

 

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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。

プレゼントコーナーもあります!

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○第21号目次

 

[研究職から漢方の道へ入った、とっても珍しい薬剤師のお話]

 

[ミニ中医学知識]

 

[よろず漢方薬局からのお知らせ]

 

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[研究職から漢方の道へ入った、とっても珍しい薬剤師のお話]

 

前号までのあらすじ…

道が定まった後も、今度は中医学を学ぶための方法、そしてそれを生かす方法

を探らねばならず、試行錯誤を重ねます。

 

≪以下本文です≫

 

漢方を出来るだけ多くの方に知ってもらったり、さらなる発展した形を求めて

勉強していく、という自分の出した結論。そのためにはそれを提供する場を考

えなくてはなりません。

 

しかし日本において、漢方についての法整備は不十分であり、煎じ薬などで自

由自在に薬を組み立てるには医師でなければなりません。医師が漢方薬につい

て大学で詳しく勉強する訳ではないのにおかしな話ですが、責任の所在の問題

なのでしょう。

とにかく今の法律を嘆いてばかりいてもしょうがないので、医師になることを

まずは考えざるを得ませんでした。ただそうは言ってもこれまた今の生活があ

ります。そう簡単にはいきません。

 

そうこうしているうちに、日本に中国の中医薬大学の分校があるということを

知りました。北京中医薬大学といい伝統ある学校で、東京の本郷にあります。

そこでまずは中医学を学び、その後で自分の道を決めても遅くはないと思い始

めました。そして募集要項を取り寄せて、体験授業を受けに行ったのでした。

 

…次号に続きます

 

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[ミニ中医学知識]…”五臓の心”のお話

 

五臓の一つ”心”も、「心臓」とは似て異なるものとして定義されます。現

在、私たちが使う「こころ」という言葉と同じようなニュアンスも含まれる

のです。また「心」には各個人の「神」が宿ると考えます。

よって「心」の乱れは睡眠に影響を与え、不安感を招きます。

 

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[よろず漢方薬局よりお知らせ]

 

風邪のシーズンです。店頭では風邪予防に効果的な生薬「板藍根」を配合し

た「板藍のど飴」のサンプルをご用意しております。お店にお越しの際は、

どうぞ遠慮なくお持ちになり、風邪の予防にお役立て下さい。

 

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[編集後記]

 

11月に発行したメルマガ第12号の当欄で触れました「国際中医専門員試験」

の合格発表が昨年末にあり、私も無事合格することが出来ました。しかし、

試験は結果よりも、その過程でどれだけのことを学んだかが大切だと思いま

す。試験勉強中に学んだことを、今後の薬局での健康相談に役立てていきた

いと考えています!

 

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