よろず漢方薬局メールマガジン第267号

本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第267号」です。
よろしければご覧ください。
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　　　よろず漢方薬局メールマガジン（第267号 2013/11/13)
　　　　＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝　　　　
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最近は5時前に暗くなり始めて何だか寂しいですよね。これから冬至にかけて
は「陰」が満ちていく時期となります。「陰」を消耗しないように、早めの
就寝を心がけましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　
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○第267号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★神経質★
何事にも細かいことまでこだわる方は、様々な良い面もあると思いますが、
神経質と悪い意味で捉えられてしまうこともありますよね。私は決して欠点
ではないと思いますが、自分のことだけでなく家族や周りの人の行動にまで
気になるようになると、ちょっと大変ですよね。
ちなみにＡ型の人は神経質とされますが、神経質である理由は血液型よりも、
漢方的にみる体質が影響していると考えた方が説得力があるような気がしま
す。
「自分が神経質で困っている」という方も中にはいらっしゃると思いますの
で、そのような方は漢方的な見方を理解して、対策を取ってみてはいかがで
しょう。
性格を直すということは体を変えるということでもあり、簡単ではありませ
んが、改善の可能性はあると思いますよ。
…次号は「神経質」症状について、さらに詳しく説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”寒痰（かんたん）”
「寒痰」とは、「寒」の性質を持つ「痰」のことです。ここでの「痰」は体
内にある余分な水分の塊と捉えます。この「寒痰」の存在によって、咳や足
腰の痛みなどの症状が引き起こされます。
「寒痰」の対処には、体を温め、痰をほぐして排除する「化痰」の薬を用い
ます。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●「漢方茶を飲み比べよう！」参加者募集中です●
今週の土曜日11月16日に、当店において「漢方茶を飲み比べよう」というイ
ベントを開催します。時間は14時から15時の1時間。参加費はお茶菓子代とし
て100円です。
漢方茶を飲み比べながら漢方のことを学べますよ。参加ご希望の方は、当店
までお早めにお電話下さいね。
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[よろず漢方HP更新情報]
★ブログ
「長泉にyuzucafeさん、オープン！」
「須賀正道先生のご冥福をお祈りします」
「婦宝当帰膠キャンペーン開始です！」
「パンダボックスM様」
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[編集後記]
寒くなってきて、そろそろこたつのシーズンですね。しかし最近はこたつが
ある家も少なくなってきたのではないでしょうか。
それでもこたつは日本人には欠かせないアイテムだと私自身は思っています。
和室でこたつに入り、家族皆でみかんを食べる、どこかほっとしませんか？
大事にしたいものですよね。
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