笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

よろず漢方薬局メールマガジン第633号

time 2021/01/13

本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第633号」です。
よろしければご覧ください。

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
   よろず漢方薬局メールマガジン(第633号 2021/1/13)
    =症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ=    
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

またもや新型コロナウイルスの感染が拡大してしまっていますが、私たちに
出来ることは、最も頼りになる自分の免疫力を保つことに尽きます。体を動
かして、日にあたり、美味しく食事を摂って、良く寝て、楽しく過ごす。
これが出来ていれば、きっと大丈夫。これがなかなか難しい場合もあると思
いますが、その時は漢方も活用して、元気に過ごしていきましょうね。

==================================

より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
よろず漢方薬局HPはこちら↓
http://yorozukanpo.com

==================================

○第633号目次

[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]

[ミニ中医学知識]

[よろず漢方薬局からのお知らせ]

[よろず漢方HP更新情報]

——————————————————————–

[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]

★オリモノがネバネバする★

女性の健康状態を推測するために有用なオリモノ。しかし生理と同様に、明
確な比較対象が無いため、正常状態が分かりにくく、自分のオリモノが良い
のか悪いのかも判断が難しいのではないでしょうか。

基本的に問題のないオリモノは、無色から薄い白色、においは無く、量は多
くないとされます。ただし、排卵期にはオリモノの量は増え、粘性も増しま
す。まずはこの一般的に正常とされる状態を知っておくと良いですね。

さて、そのオリモノがネバネバするという状態は、良いとは言えません。前
述したように排卵期の前、数日間ネバネバすることは問題ありませんが、周
期を通して粘性が強いようであれば、何かしら体のバランスの崩れがあると
考えられます。

ということで今回はオリモノがネバネバする原因を中医学で考えてみます。

…次号は「オリモノがネバネバする」について詳しく説明をいたします。

——————————————————————–

[ミニ中医学知識]…中医学用語解説“「淋証(りんしょう)」”

尿に関する症状を「淋証」と呼びます。結石が関係する「石淋」、血尿を呈
する「血淋」など、細かく分類することもあります。

「淋証」の具体的な症状としては、頻尿、残尿感、排尿痛などが多く、膀胱
炎も「淋証」の一つです。

——————————————————————–

[よろず漢方薬局よりお知らせ]

●営業予定について●

今後、1月および2月は通常営業の予定です。

営業時間は10時から19時、日曜日と月曜日が定休日です。

●天津感冒片、涼解楽在庫切れのお詫び●

「天津感冒片」「涼解楽」が在庫切れとなっています。
新しい商品は現在申請中ですが、許可が下りるまでの代用として、ほぼ同じ
成分のエキス剤「銀翹解毒散」をご利用くださいませ。

ご迷惑おかけして申し訳ありませんが、ご了承のほどお願いいたします。

●新年おたからくじ、配布中です●

毎年恒例となりました新年おたからくじ。5000円お買い上げごとに1枚配布
いたします。2月2日(火)に当選番号を発表いたします。豪華賞品をご用意
する予定ですので、くじをたくさん集めて下さいね。

——————————————————————–

[よろず漢方HP更新情報]

★コラム
「子午流注~時間帯別養生(2)」

子午流注~時間帯別養生(2)


(12/17更新)
※コラムは月に一度、第3木曜日の更新です。

★ブログ
「アリッサム」
「ZOOM会議」
「中国からの年賀」
「よろずだより第149号」
https://yorozukanpo.com/yorozudayori/wp/

——————————————————————–

[編集後記]

いよいよ今週末は大学共通テスト、入試シーズンが始まりますね。受験生本
人はもとより、家族がピリピリする時期となってきます。特に今年は「発熱」
を避けたいところですが、疲労によって「発熱」することもあります。試験
前であっても、睡眠をしっかりとり、疲れをためないようにして下さいね。

==================================

down

コメントする




今日の富士山

過去記事