2023/11/21
今年は花粉の飛散量が多いと言われています。
昨年の10倍と言う話も聞きますので、毎年花粉症で悩んでいる方は、戦々恐々としているのではないでしょうか。
メルマガでもちらっと触れましたが、既に花粉の症状で来店される方がいらっしゃっています。
ごく微量ですが飛散は始まっています。
漢方での花粉症対策は、「衛気」という体のバリア機能を高めることが原則です。
そのためには「衛益顆粒」という漢方薬が使われます。
さらに体質に合わせてお薬を組み合わせていくと良いでしょう。
また花粉の症状が出てしまった場合には、有名な「小青竜湯」だけではなく、その方の体質や症状に合わせた漢方薬を選択していくことが重要です。
花粉症の対策は2月4日の立春までに始めましょう。
服用開始が早ければ早いほど症状も軽減しますよ。