2024/04/19
本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第258号」です。
よろしければご覧ください。
なお、メルマガ読者限定部分の内容を伏せてあります。ご容赦ください。
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よろず漢方薬局メールマガジン（第258号 2013/9/11)
＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝
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先週行いました「5周年記念大抽選会」には多数の方にご参加いただき、あ
りがとうございました。今月は今後もメルマガ読者中心にサービスを行って
いきたいと思いますので、ご注目下さい。
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○第258号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★日に焼けやすい★
太陽にあたると、すぐに日焼けをしてしまう、肌が黒くなってしまうという
方は、中医学的には「お血」が存在することが疑われます。「お血」とは血
行不良のことであり、この体質があると肌の色がくすみやすくなるとされて
います。
日焼けはくすみとは異なりますが、「お血」があると肌に”物質”が蓄積し
やすくなるという現象はイメージ出来るのではないかと思います。老廃物は
血流を通して排泄されますが、「お血」があるとどうしても蓄積されやすく
なってしまうので、日に焼けやすく、色も残りやすくなるのです。
よって、日焼けしやすい方は、普段から「お血」対策を行うと良いかもしれ
ません。併せて肩こり、頭痛、生理痛などがある方は、「冠元顆粒」などの
「お血」対策の漢方を服用すると体質改善につながりますよ。
…次号は「耳たぶが切れやすい」症状について説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”寒飲（かんいん）”
「寒飲」とは、寒邪と飲邪が存在する状態です。ちなみに飲邪とは、余分な
水分で、水様性のものを指します。
よって「寒飲」は、身体に存在する「冷たい余分な水分」であると言えます。
「寒飲」によって具体的によく見られる症状が、水のようなタラタラの鼻水
ですね。
身体を温めて水分を除く漢方である「小青竜湯」が「寒飲」に良く用いられ
ます。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●9月、10月の営業について●
9月は通常通りの営業となります。
10月5日土曜日は15時から萬代が不在となります。ご迷惑をおかけしますが、
よろしくお願いいたします。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「老眼」
http://yorozukanpo.com/contents/yamai/item001660.php
★ブログ
「裾野版my-do9月号」
「よろずだより第61号」
「パンダのぬりえ大会」
「もっとキレイになる漢方セミナーの報告」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/
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[編集後記]
とうとう東京でオリンピックが開かれることになりましたね！いろいろと問
題もあるのかもしれませんが、スポーツを通して平和な世界を実感できる素
晴らしい時間になると思います。
7年後というと私は48歳。まだまだ元気で仕事をしているはず。今から楽しみ
です。
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