チャイナビュー266号

今日は朝からずっと雨。
久しぶりですね。
あまりニュースでは見ませんが、地域によっては渇水状態だったようで恵みの雨ですね。

さて今月のチャイナビューの紹介です。
266号になります。

今号の中国探訪は「カシュガル」。
中国最西端に位置するオアシス都市で、シルクロード最大の宿駅だそうです。
写真でも、イスラム色が濃いことが分かりますが、中国文化も合わさり、雰囲気の良い街に見えます。
新疆ウイグル自治区は、治安のことが少し心配ですが、ぜひ一度訪ねてみたい街です。

次に中国的生活のコーナーでは、中国の「アフターコロナ」が紹介されています。
中国もまだアフターコロナというには少し早い気がしますが、「健康コード」なるものが必須となり、取り箸が普及しているとのことで、やはり生活は変わっているようです。
しかし「人と会うこと」はあまり変化が無いとのこと。
人間の生活は「顔合わせての対話」が大切であることを実感します。

最後に「漢方の知恵袋」のコーナーは、「風邪（ふうじゃ）」について。
よくカゼは万病のもと、と言われますが、様々な邪気を引き連れてくる「風邪（ふうじゃ）」こそが万病のもとであるように感じます。
コラムでは「万病のもと」ならぬ「百病の長」と紹介されています。
「風邪（ふうじゃ）」に侵されやすい方は、ぜひこのコラムを読んで、対策を立ててみて下さい。

今月のチャイナビューもお役立ち情報満載ですよ。
どうぞお気軽にお読みください。