2024/04/19
本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第735号」です。
よろしければご覧ください。
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よろず漢方薬局メールマガジン（第735号 2022/12/28)
＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝
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いよいよ今年の当店の営業は今日明日の二日を残すのみとなりました。今年
も定休日以外の休みなく完走できそうで何よりです。家族も含め、元気で過
ごせたのは、漢方の力もさることながら、運もあるように感じます。幸運に
感謝ですね。
今年が今一歩であったお客様には、来年は良い運が巡ってくることを願って
います。
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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
よろず漢方薬局HPはこちら↓
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○第735号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★疑問を持つことが減った★
この世の中は不思議なことばかり。科学や医学を勉強すればするほど、よく
分からない、説明が明確に出来ない事象がたくさんあることに気づきます。
子どもが「なんで？」と質問攻めする時期がありますが、それは私たちの身
の回りには疑問があふれているから。その疑問に対し、「なぜだろう」と考
える探求心は人間が持つ本能なのかもしれませんし、その力が人間の文明を
育んできたとも言えるのではないでしょうか。
さらには、何かの出来事に対し、「これはおかしいのでは」と考えることも
ありますよね。大人になると、仕事や人間関係での疑問が増え、自分の考え
と異なるケースが多々出てきます。それに対して、自分の中で深く吟味する
こともあれば、異を唱えることもあるでしょう。
これら「疑問を持つ」という場面が昔は多かったけれども、そう言えば、最
近そのような機会が減っているという方いらっしゃいませんか？
この「疑問を持つことが減った」という現象も何か理由があると考え、原因
を考察してみたいと思います。
…次号は「疑問を持つことが減った」について詳しく説明をいたします。
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[ミニ中医学知識]…みんなで中医学を学ぼう！‐病因-44
「血虚」となる原因は、大きく分けて二つ、生成不足もしくは過度の消耗で
す。
生成不足については、食べる量の不足あるいは食べ物を消化吸収する胃腸の
不具合が原因であることがほとんどです。
一方で、消耗過度については、月経を含む出血過多あるいは目の使い過ぎ、
考えすぎ、過労などが要因となります。
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[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●営業予定について●
当店の年内の営業は明日12/29（木）までとなります。12/30（金）～1/3（火）
は年末年始の休業日とさせて頂きますのでご了承ください。
また、来年1/14（土）は会議出席のため、13時までの営業とさせて頂く予定
です。
通常営業時間は10時から19時、定休日は日曜日および月曜日です。
●10/30イベントの動画が視聴できます！●
10/30（日）に行われた久保ひとみさんゲストの「漢方3姉妹が教えます！
漢方養生で身体も心も美しく」。とても楽しいトークとなりました。
見逃してしまった方は、ぜひこちらYouTubeをご覧ください。
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[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「白衣高血圧と漢方」
（12/15更新）
※コラムは月に一度、第3木曜日の更新です。
★ブログ
「年末年始のごちそう対策を」
「クリスマスイブ！」
「チャイナビュー289号」
「冬至を迎えて」
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[編集後記]
今年もお客様からたくさん「ありがとうございました」とうれしい言葉を頂
きました。私との相談や、このメルマガやHPからの発信が、少しでも皆さま
のお役に立てたのであれば本当に何よりです。来年もお一人お一人、一日一
日を大切に、自分の役割を真摯に果たしていきたいと考えています。
それでは皆さま一年間ご愛読ありがとうございました。どうぞ良い年をお迎
えくださいませ。
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