笑顔が一番-よろず漢方薬局のきままなブログ

静岡県裾野市(三島市、長泉町、御殿場)よろず漢方薬局から様々な話題をお届けします

よろず漢方薬局メールマガジン第57号

time 2009/09/23

本日配信しました、よろず漢方薬局メールマガジン第57号です。よろしければご覧ください。なお、メルマガ登録者のみの特典部分は割愛して記載してあります。ご了承ください。

 

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   よろず漢方薬局メールマガジン(第57 2009/9/23)

    =症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ=    

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今日は「秋分の日」ですね。中医学では「陰」と「陽」が中立となる日と考

えます。よってこれからは「陰」の季節に入っていきます。少しずつ活動を

抑え、”蓄える”ことを意識して過ごすようにしましょう。

 

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より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。

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○第57号目次

 

[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]

 

[ミニ中医学知識]

 

[よろず漢方薬局からのお知らせ]

 

[よろず漢方HP更新情報]

 

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[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]

 

★目の下のクマ★

 

人を見る時に一番印象に残る部分と言えば「目」ですよね。第一印象も「目」

によって決まる気がしますし、人と話をする時も基本的に「目」を見ます。

女性も「目」をパッチリ見せるためにお化粧などを工夫しますし、「目」が

美容面で大事であることは間違いないように思います。

 

その大事な「目」の下に出来てしまうクマ。疲れているような印象を与えてし

まいますし、やはり避けたい症状の一つですよね。

クマといえば徹夜した時など疲れた時に起きる印象がありますが、ほぼ慢性的

に生じている方もいらっしゃいます。疲労が原因で発生したクマは基本的に休

むことが必要ですが、それほど疲れていないのにクマが出てくる方や、いつま

でもクマが消えないような方は対処が必要です。

 

男性に多いのですが、クマが出来ていても気にしていない方も、体からのサイ

ンと考えて漢方で体のケアをすると良いでしょう。

 

 

…次号は「目の下のクマ」についてさらに詳しく説明をいたします。

 

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[ミニ中医学知識]…”菊花”のお話

 

今回は生薬”菊花(きくか)”のお話です。その名の通り、菊の花を生薬と

して用います。一般的には白菊を用い、中でも中国杭州産がその効果に優れ

ており「抗菊花」と呼ばれます。

 

「菊花」の効用は”熱”を冷ますことですが、中でも”目”に対する効果が

特徴的です。よって目の炎症、疲れ目、充血などには、「菊花」を使用し、

代表的な眼精疲労のお薬である「杞菊地黄丸」にも配合されています。

 

ちなみに食用菊にもその効果はあると考えられますが、薬用よりその作用は

弱いとお考えください。

 

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[よろず漢方薬局よりお知らせ]

 

 

 

 

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[よろず漢方HP更新情報]

 

★コラム

「流産を漢方で防ぐ」

http://yorozukanpo.com/contents/funin/item000422.php

「ペットの外耳炎、中耳炎」

http://yorozukanpo.com/contents/pets/item000418.php

 

★ブログ

「ぐりんぱからの富士山」

「二至丹(にしたん)」

「今日の富士山21.9.18

9月の大型連休」

http://yorozukanpo.com/yorozudayori/archives.html

 

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[編集後記]

 

今日で連休も終わりですが、皆さんはいかがお過ごしでしたか?私もお店の

定休日に近場に出かけましたが、道が普段より何倍も混んでいました。

本日もお店は営業していますので、何かあればご利用ください。

 

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