2024/04/19
悪夢の大震災があった3月が終わり、今日から4月となります。
計画停電も夏までは実施されないように思いますし、ガソリンスタンドやスーパーの品不足もほとんどなくなり、コンビニの明かりが消えているぐらいで、私の周りでは普段の生活が戻ってきた感じがします。
とはいえ被災地ではまだ避難している方がたくさんいらしゃいますし、”日常”には程遠い毎日であると思うと胸が痛みます。
今年の春は寒いです。
なぜ今年に限って暖かくなるのが遅いのでしょう…
せめて早く暖かくなって、被災地の方の体を温めてほしい、どうしようもないことかもしれませんが、そう願わざるを得ません。
私が新聞で見た、被災した方の言葉で印象に残ったものは
「気安く頑張れと言わないでほしい。これ以上何を頑張ればいいのか」
「自粛ばかりしていても私たちは嬉しくない。日本に活気を取り戻すためにも元気に普段通り生活して欲しい」
こういった気持ちを被災者の方、皆が皆思っているわけではないかもしれませんが、私たちは耳を傾けなければいけないでしょう。
被災した方々のことを思いながら、私たちは今までどおりに目の前に与えられた社会的使命を果たしていくことが、「今私たちに出来ること」なのだと私は私なりに感じています。