2024/04/19
本日配信しました「よろず漢方薬局メールマガジン第387号」です。
よろしければご覧ください。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
よろず漢方薬局メールマガジン（第387号 2016/3/23)
＝症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ＝
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
桜の便りが聞かれるようになりました。日差しも強くなり、春を感じさせま
すね。生物が芽吹く「春」。「陽」が高まっていく時期であり、活動的に過
ごすと良いとされます。天気のいい日には、外に出て、上を向いて過ごしま
しょう。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。
よろず漢方薬局HPはこちら↓
http://yorozukanpo.com
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
○第387号目次
[症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ]
[ミニ中医学知識]
[よろず漢方薬局からのお知らせ]
[よろず漢方HP更新情報]
——————————————————————–
[症漢論【症状から漢方を考える】のススメ]
★生理前後に風邪を引きやすい★
女性の体は一か月でホルモンの状態が大きく変化します。ほぼ一定の男性よ
りも、心も体も不安定になりやすくて当然です。
しかし女性であれば、30年から40年、一生で400回ほど起こるとされる生理
を毛嫌いするのではなく、上手く付き合っていくことは大切ではないでしょ
うか。
今回はその中でも、生理前後に風邪を引きやすいという状態に注目をしてみ
たいと思います。これには、喉が痛くなりやすい、寒気がしやすいなど、
風邪まではいかなくとも体調を崩しやすいケースも含みます。
このような症状が出やすい方はもちろん、そうでない方も、生理期の女性の
身体について、漢方的な考え方を覚えておきましょう。
…次号は「生理前後に風邪を引きやすい」について詳しく説明をいたします。
——————————————————————–
[ミニ中医学知識]…中医学用語解説”「重鎮安神」（じゅうちんあんじん）”
鉱物など重量のある生薬を使い、気持ちを安定させることを「重鎮安神」と
云います。
不眠、動悸、不安など、「心」が落ち着かない時に、どっしりとした生薬を
服用すると、気が鎮まると考えるのです。
——————————————————————–
[よろず漢方薬局よりお知らせ]
●営業日のお知らせ●
3月及び4月は営業日に変更はなく、日月定休、10時から19時までの通常営業
となります。
●ポイント2倍！3倍？！●
本日3月23日（水）から26日（土）まで、サイコロを振ってのポイントプラス
チャレンジを行います。サイコロを振って頂き、2～5が出たらポイント2倍、
6が出たらなんとポイント3倍差し上げますよ。かなり大きなサービスなので、
ぜひチャレンジくださいね。
●冠元顆粒キャンペーン実施中です●
冠元顆粒の箱に付いているシールを集めて、専用はがきで応募すると、
5000円又は10000円相当の漢方薬が当たるキャンペーンを実施中です。期間
は11月30日までです。詳しくは店頭パンフレットをご覧ください。
——————————————————————-
[よろず漢方HP更新情報]
★コラム
「発生部位で考える皮膚病」
http://yorozukanpo.com/contents/hifubyo/item002382.php
（3/3更新）
★ブログ
「火花」
「チャイナビュー208号」
「富士宮の奇石博物館」
「富士山28.3.17」
http://yorozukanpo.com/yorozudayori/
——————————————————————–
[編集後記]
春の甲子園大会が始まりましたね。私はこの大会が始まると「春だなあ」と
実感し、何かワクワクしてきます。ただ今回は静岡代表が出ていないので、
少し寂しいですね。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
