2024/04/19
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行が懸念されていますが、今年も今のところ大きな流行にはなっていません。
本日厚生労働省から発表された12月第2週の患者数は1238名でした。
同時期の週の患者数は、
2021年…35名
2020年…63名
2019年…47,200名
ですから、今年は大きく増えてはいるものの、コロナ禍前ほどではありませんね。
現状はそこまで心配することは無い状況のように感じられます。
https://www.mhlw.go.jp/content/001024797.pdf
先週新聞記事にも識者のコメントが出ていましたが、インフルエンザと新型コロナは検査方法などの方法が異なるので、単純に比較することが難しいように感じます。
ただ、少なくとも現在の新型コロナウイルス感染症の病原性はかなり弱くなっていることは間違いありません。
特に若い世代はコロナ禍の様々な制限のもと、貴重な機会や時間が失われることの無いよう、今後は極力普通の生活が送れると良いなあと感じます。
