2024/04/19
今年は花粉の飛散が早く始まりました。
静岡の東部は例年飛散開始が早いようなのですが、今年は1月から症状を訴える方が何人もいらっしゃいました。
この時期はまず現状の症状改善が優先です。
ただ、同じ花粉症であっても人によって症状が異なるため、そのタイプに合わせて漢方薬を選択することが重要です。
写真の資料では、花粉症の症状の違いから4つのタイプに分けています。
ちなみにもっとも有名な花粉症の漢方薬「小青竜湯」は、基本的に体を温めるお薬であるため、目が痒く赤いという方には合いません。
そして本来は花粉症体質改善も目指して頂きたいです。
こちらも花粉症を引き起こす原因となっている体質は全員同じでは無いと考え、資料では2タイプが挙げられています。
この資料は養生も掲載されていますので、花粉症の方には保存版としてご利用いただきたい内容です。
無料で配布していますので、どうぞご覧になって下さいね。